【本記事は、2018年6月6日に「SHIBUYA GAME」にて公開された記事のアーカイブです】
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のDMM GAMES公式大会「PUBG JAPAN SERIES」(以下、PJS)では、2018年6月2日(土)にβリーグ Phase1の最終日となるDAY3の試合を実施。7~9ROUNDの3試合が都内オフライン会場にて行われ、Class1のPhase1優勝チームが決定しました。
また、Class2への降格チームも確定するこの日、降格圏内のチームが次々にドン勝を獲得し、大逆転を果たす展開に。多くのドラマが生まれたDAY3の会場にて、ドン勝を獲得したチームとPhase1優勝チームにインタビューを行いました!
【ROUND7】「SCARZ」が20位から起死回生のドン勝!
FPPモードの1試合目は、DAY2終了時点で20位だった「SCARZ」がドン勝。このROUNDのポイントで大きく巻き返し、Class2への降格圏内から脱出を果たしました。「SCARZ」は、βリーグよりBONON選手とIcebahn選手の2名が加入。αリーグから通して、今回が初のドン勝となります。
BONON選手、cocorou選手、Fa6ye選手、Icebahn選手
■「SCARZ」インタビュー
――ドン勝おめでとうございます!20位という順位からのドン勝となりました。現在の率直な気持ちを教えてください。
BONON 順位だけ見れば最下位でしたが、点差はそれほど大きくなかったので、あまり順位を気にすることなく、自分たちのプレイをしてドン勝が取れたので良かったです。
cocorou 20位だったところからドン勝を取れて、総合順位も上げることができたので安心しています。
Fa6ye まだまだ試合が続くので気が抜けないと思っています。これからも頑張ります。
Icebahn DAY2に自分のミスで負けてしまった試合があったので、ここでドン勝が取れてやっとのびのびできるようになりました。引き続き頑張ります。
――これまでの試合を踏まえて、DAY3に向けてチームとして修正してきたことはありますか?
cocorou DAY1では降下場所が良くなく、車両が手に入れられない状況でした。DAY2は特に終盤の動きに問題があったので修正して、今は少し調子が良くなってきたという感じです。DAY2が終わってからの1週間、例えばエリアの真ん中を取り続けるほうが良いかとか、いろいろ試したのですが、いつも通りやった方が良いということに落ち着きました。
■ROUND7の試合結果
【ROUND8】「Zoo Gaming / Penguin」がドン勝で降格圏を脱出!
TPPモードの2試合目は、「Zoo Gaming / Penguin」がドン勝を獲得。「Zoo Gaming / Penguin」は、βリーグからsm0o0ky選手が加入し新たな体制に。
ROUND7終了時点で18位だったところから、このドン勝によって10位に浮上。αリーグでは各Phaseに1度ずつのドン勝を獲得していたチームとあって、ここで底力を発揮する形となりました。
Ruytv選手、sm0o0ky選手、Rush選手、PlayerJP選手
■「Zoo Gaming / Penguin」インタビュー
――ドン勝おめでとうございます!Class2降格圏内を抜け出すドン勝となりましたが、ここで勝てた理由や今の心境を教えてください。
Ruytv この試合は中盤に少し判断を迷う場面もあったのですが、味方の一言もあって、しっかり攻めるところを攻めてドン勝を取ることができて良かったです。
sm0o0ky これまで中途半端な動きが多かったので、思い切った行動がドン勝に繋がって良かったと思います。
Rush もう後がないというROUNDでドン勝を取ることができて、勝負強いチームだと思いました。
PlayerJP GG!
――βリーグに入って、試合においてαリーグとの違いを感じるところはありますか?
Ruytv 全体的にどのチームも行動が早くなっていると思います。
――αリーグ中でもPhase2に入った時に、各チームの移動が早くなったとコメントする選手が多かった印象です。
Ruytv Phase2の時に比べても、さらに早くなっていると思いますね。
■ROUND8の試合結果