【本記事は、2019年7月8日に「SHIBUYA GAME」にて公開された記事のアーカイブです】
『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』(以下、PUBG)のDMM GAMESが主催する日本公式リーグ「PUBG JAPAN SERIES」(以下、PJS)では、2019年7月6日(土)に、Grade1 DAY5の試合が都内オフライン会場にて行われました。
「Sengoku Gaming」の驚くべき22キルドン勝でスタートしたDAY5。各ROUNDで多くの名場面が生まれ、大いにファンを沸かせた1日となりました。
今回も、各ROUNDのドン勝チームとMOST KILL獲得選手へのインタビューをお届けします!
【ROUND5】「Sengoku Gaming」が驚異の22キルドン勝!
「Miramar」で行われたROUND5でドン勝を獲得したのは「Sengoku Gaming」。PaRからGrade1へストレート昇格を果たしたチームです。
このROUNDで、なんと22キルという記録的なキル数でドン勝。実に敵の1/3以上を倒し、他チームを圧倒する32ポイントを獲得しました。

■「Sengoku Gaming」インタビュー
――ドン勝おめでとうございます!22キルという圧倒的な勝利でした。ずばりこのチームの強さの理由はどんなところだと思いますか?
XhanZ コミュニケーション能力の高さと、チームの雰囲気の良さが強みだと思います。どれだけ低いスコアを取っても切り替えて次に繋げられるところが、今回にも活きたと思います。
Flody7 1度流れに乗ったら爆発力があってガンガン行けるチームなので、そこが強みだと思います。
inkochan ビビらないところが強みです。
Brost 敵に詰めていく時に、撃ち合いでは負けないチームだと思っています。これからもガンガン詰めて、キルを取っていきたいです。
■ROUND5の試合結果

【ROUND6】「USG Blanc」がGrade1に戻って初のドン勝!
「Miramar」で行われたROUND6でドン勝を獲得したのは「USG Blanc」。Grade2への降格を経験しましたが、今Phaseより再びGrade1に戻ってきたチームです。
Grade1に戻ってきて、これが初のドン勝となりました。DAY5終了時点のPhase2ランキングでは、総合6位まで順位を上げています。

■「USG Blanc」インタビュー
――ドン勝おめでとうございます!Grade1に戻って初のドン勝となりました。ますますレベルが上がるGrade1の中で、結果を出すためにどんなことが必要だと感じますか?
m4sh 各チームの研究が勝利に繋がると思います。
Oluty 撃ち合いが始まった時の、チーム間のコミュニケーションが重要だと思います。
Reo47 ファイトの時に、味方との距離感などを逐一報告することが大事だと思います。
FakeSleep メンタルが強ければ、どんな場面でも強いと思います。
■ROUND6の試合結果

【ROUND7】「DetonatioN Gaming White」が今シーズン4度目のドン勝!
「Erangel」で行われたROUND7でドン勝を獲得したのは「DetonatioN Gaming White」。今シーズンのドン勝は、これで4度目になります。
DAY2からSeason3トータルでの総合1位をキープし続けており、総合2位との点差を大きく離したまま最終日に突入する形となりました。

■「DetonatioN Gaming White」インタビュー
――ドン勝おめでとうございます!現在、海外大会の出場がほぼ確実と思われるポイントになっています。海外大会も視野に入れ、チームとしてさらに伸ばしたいところがあれば教えてください。
Melofo 土壇場の応用力ですね。練習でやった状況が来れば確実に落とし込むことができますが、それとは違うエラーが起きた時に、上手く行っていないことがあります。おそらく海外大会はエラーもかなり起きるので、そこの修正力は重要だと思います。
Gokuri 同じく、イレギュラーが発生した時の対応力です。今まで順位が悪かった試合は、イレギュラーが発生していたことが多いので、そこをもう少し修正できれば安定してくるのかなと思います。
SSeeS 試合後半の素早い判断と声掛けをしっかりできれば、通用するのではないかと思います。
Machao 敵を誘導するような動きを上手くなりたいです。例えば、キツい安全地帯になった時でも、敵同士を当たらせたりできると思うので、それがもっとできるようになれればと思っています。
■ROUND7の試合結果
