ついに始動! PJS Season5からGrade1へ挑む「Rush Gaming」PUBG部門、初のチームインタビュー

INTERVIEW

2019年12月30日、プロゲーミングチーム「Rush Gaming」が新たに設立するPUBG部門の所属メンバーが発表されました。

『Call of Duty』(以下、CoD)のeスポーツシーンで圧倒的な人気を誇る「Rush Gaming」が、他部門への展開を行うのは、これが初めて。所属メンバーが発表される前から、「Rush Gaming」によるPUBG部門の設立は、大きな注目を集めるニュースとなっていました。

そんな中、PUBG部門への所属が発表されたのは、clockbox選手、Devil選手、Moca選手、GB選手。そして、そしてコーチ兼アナリストのNeco、マネージャーのNagi。

「PUBG JAPAN SERIES」(以下、PJS)のSeason4において、わずか1シーズンでPaRからGrade1への昇格を果たしたチーム「BAR」のメンバーを中心に構成され、次シーズンよりGrade1の舞台に挑みます。

今回、始動したばかりの「Rush Gaming」PUBG部門のメンバーに、チームインタビューを実施。 「Rush Gaming」の名前を背負って、Season5をいかに戦うのか。その意気込みを聞いていきます。

※PJS登録ロスターは、今後発表されるレギュレーションの内容によって、変更となる可能性があります。

実はメンバー同士、この日が初対面。お互いの印象は?

(左から)Moca選手、clockbox選手、Devil選手、GB選手

――まず最初に、チームでの役割を含めて自己紹介をお願いします。

Devil:
Devilです。これまで役割はバックアップをしていましたが、今はアタッカーをしています。

clockbox:
clockboxです。オーダー兼サポートといった感じで、全体を助けるような役割をしています。

Moca:
Mocaです。オールラウンダーで、今は主な役割としてサブオーダーをしています。

GB:
GBです。今回から、「Rush gaming」に加入することになりました。役割はアタッカーで、キルを人の倍取るのが仕事です。

GB選手

Neco:
アナリスト兼コーチのNecoです。GBさんと前のチームで一緒だったので、その繋がりで声を掛けていただきました。

アナリスト兼コーチ・Neco

――皆さん、今日(取材日)初めて顔を合わせたそうですね。会ってみてお互いの印象はどうでしたか?

GB:
clockboxさんは、もともと顔を知っていましたけど、他のメンバーも会ってみたら想像通りでした。僕はチームに入ってまだそれほど長くないですが、一緒にゲームをしている時のそれぞれの性格が、見た目の印象そのままだなと。

Devil:
GBさんの見た目が明らかにイカツくて、最初のインパクトが凄かったんですけど(笑)。でも、やっぱり接しているとゲームをプレイしている時と変わらなくて、イメージ通りではありました。

Mocaとは、7年くらい前からの長い付き合いなんですが、実際に会ったのは今回が初めてで。意外としっかりしているなと思いました。clockboxさんは、明らかに1人だけ大人ですね。落ち着いているというか。

clockbox:
GBとは飛行機のロビーで待ち合わせたんですけど、見た瞬間に「絶対あいつや!」と思って(笑)。あとの2人は、PaRの申請の時に写真を見たことがあって、実際に直接会っても、自分もいつもゲームをしている時のイメージ通りだなという印象でした。

Moca:
チームでは自分が一番年下なので、僕から見るとGBさんはヤンキーのお兄さんみたいな感じ。でも、話してみたら話しやすくて、面白い人だなって。clockboxさんは、大会で見ていたイメージそのままで、頼れるお兄さんという感じです。

Devilは、もともと写真で顔を見たことがあったんですけど、今回が初対面で。でも、待ち合わせ場所でパッと視界に入って、マスクをしていてもすぐに誰かわかりました。それくらいイメージ通りというか、無口そうな青年が立ってるなって(笑)。

――7年も一緒にゲームをしてきたDevilさんとMocaさんが、初対面というのは驚きですね。ちなみに、皆さんの年齢を聞いてもいいですか?

clockbox:
僕が25歳で、Mocaが20歳、Devilが21歳、GBが23歳です。僕からしたら、皆まだまだ子どもだなって感じです(笑)。

clockbox選手が中心となって、現在のメンバー4人に

――現在のメンバー4名が集まった経緯について、順を追って教えてください。

clockbox:
MocaとDevilの2人は、僕が誘いました。2人が選手を辞めるのはもったいないなと思ったんです。2人のことは前から知っていたんですけど、ずっとPaRで挑戦していたチームが解散して、辞めそうな雰囲気だったので。それなら誘って出てみるかと思って声を掛けました。

――以前のチームメイトである、女性選手のEtoさんにインタビューをした際、Etoさんが『PUBG』から離れていた2人に声を掛けてチームを組んだというエピソードも聞きました。

Moca:
そうですね。その時も今回も、声を掛けてもらったのがきっかけなんですけど、Devilがそのチームに入らなかったら自分も入らない、と決めていて。

Moca選手

――すごい結束ですね! 2人はずっと一緒のチームで続けていますよね。もともと何をきっかけに知り合ったんですか?

Devil:
『Counter Strike Online(CSO)』というゲームで知り合いました。しばらくやらなくなった時期があって、その間は離れていたんですけど、次は『Alliance of Valiant Arms(AVA)』で、また一緒にやるようになりました。

Devil選手

――絶対に同じチームに入る、という信頼感はどこから来ているのでしょうか?

Devil:
単純に付き合いが長いからですかね。強いこともわかっているので。

Moca:
兄弟みたいな感じで、気を使わなくていいのが、すごく楽で。初対面ですけど、実際に会ってもお互いに気を使ってないですし。

clockbox:
さっきも、急に2人だけでコンビニ行ったんですよ。みんなでタピオカを買いに行って「よし、帰ろう」っていう時に、「俺ら、コンビニ行ってくるわ!」って……(笑)。

clockbox選手

GB:
なんか、ちょっと怪しいよな。

Moca:
いやいや、トイレ行きたくて。

Devil:
怪しいとか言うなよ。タピオカ持つ係なだけだから。

一同:
(笑)

――そして今回、GBさんが入って現在の4名になるわけですね。

clockbox:
「BAR」のメンバーだったRAVENが抜けることになって(※)、僕としてはGBを入れたいなと。GBのことは、前から「Twitterでイキっとるやつがおるな」と思っていたんですけど(笑)。でも、実力があって、知識もあるプレイヤーだと知っていたので、前のチームが解散になった時に誘ったんです。

そしたら、『CoD』の競技シーンに行くからと言って一度は断られたんですが、PC版の公式大会がないとわかった瞬間に帰ってきたんで(笑)。改めて声を掛けて、加入してもらうことになりました。

入ったら入ったで、とにかく口が悪くて……(笑)。自分の意見を曲げないので、そこは良いところでも悪いところでもありますね。

※次シーズンのレギュレーションによっては、再びチームメイトとして戦う可能性があるとのこと。

GB:
オーダーしてた時は言ってたかもしれないけど、最近はそんなに……。

Neco:
いや、結構言ってるよ(笑)。でも、言わないよりは言ってくれた方が絶対にいいと思う。

clockbox:
とか言ってますけど、この2人もケンカするんですよ(笑)。毎回、「まぁまぁ落ち着け」って間に入って。

Moca:
そういう時に、いつも抑えてくれるのがclockboxさんなんですよ。clockboxさんが、このチームのパパなんで。だから、話し合いで意見がぶつかったとしても、半端ないケンカにはならないです。

【次ページ】ハイレベルなGrade1で、どこまで結果を出せるか

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