女性プロチームとして高みを目指す「Japan Killer Angel」PUBG部門 YUUUUUUUKA ✕ Nigongoインタビュー

INTERVIEW

圧倒的な経験不足を感じた、前回のPaRを終えて

――チームでは普段、どのようなスケジュールで練習していますか?

YUUUUUUUKA:
平日の夜は毎日20時半頃から0時頃までスクリムに出ていて、その試合内容についてコーチ(※)からフィードバックを受けつつ練習をしています。スクリムの時間以外は、個人練習をしながら配信しているという感じですね。

※2020年3月より、「BLUE BEES」所属Sabrac選手がコーチを担当。

――チームとして初出場となったPJS Season5のPaRについて、振り返っていかがでしょうか。

Nigongo:
YUUUUUUUKAちゃんが加入したのが、2020年1月。PaRがその翌月だったので、メンバーが4人揃ってからすぐのタイミングでした。

短い期間の中で、できる限りの練習はしたんですけど、あまりにも時間が足りなくて。スクリムに出られた回数もかなり少なかったので、チームとして未完成なことが多すぎました。圧倒的に経験不足だったなというのが、PaRに出て一番感じたことです。

――次のPaRに向けて必要なことや、チームとして感じている課題はありますか?

YUUUUUUUKA:
次のPaRへの出場に向けて、まずはメンバーを探さなければいけない状況(※)です。今は、Mintoちゃんと私と練習生の2人で練習しているんですけど、最初の課題として共通しているのは、コミュニケーション面かなと感じています。

※2020年4月13日、初期メンバーのMametaso選手とMika22n選手の2人が脱退。本インタビューの実施後には、5月1日に新メンバーのMochimu選手の加入が発表された。

Nigongo:
初期メンバーで練習していた時は、チーム活動の経験がないメンバーがほとんどだったので、チームとしてどう取り組んでいくか、という方向性の話し合いからのスタートでした。

今はチームとしての方針が当初より定まってきていて、例えばメンバー全員がオーダー的な考え方をできるようになるべきだということで、MintoちゃんとYUUUUUUUKAちゃんは、それに沿った練習をしています。

――メンバーを探しているとのことですが、チームとしてはどういったプレイヤーを求めていますか?

YUUUUUUUKA:
自分の意見をしっかり持って、それをきちんと伝えられる人ですね。お互いを高め合っていこうと考えられる、強いメンタルを持った女性プレイヤーを求めています。

男女に関係なく、頑張れば頑張るほど強くなれる

――女性チームとして上を目指していくにあたって、プレイヤーとして男女の差はあると感じますか?

YUUUUUUUKA:
個人の頑張り次第で、男女の差はないんじゃないかと思っています。頑張れば頑張るほど強くなれるので。

Nigongo:
プレイヤー数としての分母の違いは確かにあるけど、大事なのは折れずに頑張れるメンタルがあるかどうかかなって。男性プレイヤーと同じだけ頑張れる女性プレイヤーがいたら、可能性は同じくらいあるはずだと思っています。

「Japan Killer Angel」は、そういう可能性を広げられるチームでもあると思っているんです。できたばかりの女性チームで、まだまだこれからの部分もあるんですが、必要なことは前向きに検討してもらえて、どんどん良くしていけるチームなので。

YUUUUUUUKA:
練習のためにはコーチが必要だという話をして、実際にコーチを付けてもらえるようになったのも、そのうちの1つです。

Nigongo:
練習生の枠を設けることになったのも同じで、ちゃんとした理由を伝えられれば、できる限り反映してもらえる環境にあります。そういったところも込みで、チームをもっと良くしていきたいなと思っています。

大きな期待とプレッシャーがかかる「GIRLS BATTLE 4」

――開催が予定されている「GIRLS BATTLE 4」(※)についても、聞いていきたいと思います。特に、過去に2度も女王に輝いたNigongoさんは、思い入れのある大会だと思いますが、いかがですか?

※2020年5月2日に開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響により開催の延期が決定。現時点で、開催スケジュールは未定となっています。

Nigongo:
あまりにもプレッシャーが大きすぎて、お腹が痛いなって……(笑)。 でも、だからといって出ないという選択肢はないと思っているので、開催されるからには前向きに大会に向けて頑張っていきたいです。

――Nigongoさんが連覇を果たすかというのが、大きな見どころの1つになることは間違いないですね。

Nigongo:
「GIRLS BATTLE」の回を重ねるごとに、応援してくれる人も増えているので、その気持ちに応えたいと思います。ただ、やっぱり『PUBG』は何が起こるかわからないゲームなので……。

そこが『PUBG』の好きなところでもあるんですけど、今回もSOLOの大会ということで、良い結果が出せるかという不安もあります。

――ここで改めて、「GIRLS BATTLE 4」の目標を聞いておいてもいいですか?

Nigongo:
それはもう、優勝って言うしかない……(笑)。第4回も優勝できるように頑張りたいです!

――ありがとうございます(笑)! YUUUUUUUKAさんは、いかがですか?

YUUUUUUUKA:
私はこれまでの「GIRLS BATTLE」には出場していないので、初めて女性大会に出ることになります。普段ほとんどSOLOではプレイしていないというのもあって、どうなるかは全然わからないんですけど、できればトップ10くらいまでには入りたいなと思っています。

――「Japan Killer Angel」のメンバーが活躍すれば、チームへの注目度も上がりそうですね。

Nigongo:
みんな強いから、敵として絶対に出会いたくないです(笑)。

YUUUUUUUKA:
たしかに、接敵したくない!

――観戦する側としては、メンバー同士が撃ち合うシーンがあったら盛り上がるだろうなと考えてしまいますが……。

Nigongo:
想像するだけでお腹が痛くなる(笑)。

もっと多くの人に応援してもらえるチームを目指して

――最後に、お二人がこれから目指したいことや叶えたい夢について教えてください。

Nigongo:
「Japan Killer Angel」は、注目される要素がたくさんあるチームだと思うので、このチームで頑張っている子たちがいることをもっと広く知ってもらって、応援してくれる人をさらに増やしていきたいというのが目標の1つです。

それから、私自身がゲームに救われて生きてきた人間なので、ゲームのおかげで楽しく生きていける人が増えたらいいなって。そういう部分で、何か小さなことでも力になれたらと思っています。

――過去のインタビューでは、今後の目標の1つとして「PUBG公式パートナーになってカスタム権限を獲得すること」と答えていました。2年ほど経ち、今ではそれをはるかに超える活躍をされていますが、この時のことを覚えていますか?

Nigongo:
言いましたね! 人生、何が起きるかわからないなって(笑)。これからまた2年経ったらどうなるんだろう、未知だなぁ……。

――それでは、YUUUUUUUKAさんにも目標や夢をお聞きしたいと思います。

YUUUUUUUKA:
チームとして目指すのは、まずはPaRを突破すること。個人的には、もっと『PUBG』を上手くなりたいです。それから、選手として頑張っていこうと考える女性プレイヤーが、もっと増えたら嬉しいなと思っています。

――「Japan Killer Angel」のさらなる活躍を期待しています。YUUUUUUUKAさん、Nigongoさん、本日はありがとうございました!


「JapanKillerAngel」公式サイト
「JapanKillerAngel」公式Twitter
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Minto: TwitterNimo

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